どうしてお花屋さんで働きたいのか?
あなたは、どうしてお花屋さんで働きたいと思ったのですか?
お花が綺麗だから?
お花で癒されるから?
フラワースクールに通ってお花でデザインをするのが楽しいから?
お花でたくさんの方に喜んで頂きたいから?
人それぞれの理由があってお花屋さんで「働きたい」、または、「働いている」のでしょう。まずは、お花に興味を持つという事は、とても大事な事です。興味を持てないと「その事」を好きになれないですし、続けていく事も難しいからです。
しかし、いくら好きでも仕事となると自分がイメージしていた綺麗なイメージと違って、とても重労働で大変な仕事となります。
重たい荷物も運ばなければならないし、長時間労働で立ち仕事、低賃金、手は水で荒れてしまう、冬は外での仕事もあって寒い等々、本当に好きでないと、続けていくことは難しいでしょう。
まず、お花屋さんで働きたい方は、どうしてお花屋さんで働きたいかを考えてみてください。そして、その理由が出たら、どうしてその理由を得たいのか下記の例参照、そしてまたどうしてそれを得たいのかと次々と自分の気持ちに深く入り、理解してみてください。そうする事で自分がなぜお花屋さんで働きたいのかが良く解り、最終的に出た「得られる事」(本当の目的)のために大変な仕事も好きになり頑張れます。
※例:私はお花が綺麗だと思うからお花屋さんで働きたい。
→(どうして綺麗だから働きたいの?)=綺麗だと心が明るくなるから
→(どうして心が明るくなる事を得たいの?)=毎日楽しいから
→(どうして毎日楽しい事を得たいの?)=幸せな気持ちになるから
→(どうして幸せな気持ちを得たいの?)=他人に優しくなれるから
→(どうして他人に優しくなる事を得たいの?)=自分が幸せになるから。
という風にどんどん抽象度を上げていくと本当の自分が求めている事に気づけます。最終的に出た「自分が幸せになる」という事が理由でお花屋さんに勤めたいという結果となります。
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